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Redhat ES ver3.0でVNCの設定

注意:この内容に関して、弊社で一切保証するものではありません。
久々にVNCの設定で忘れていたし、検索したら結構資料が削除されていたので
書きました。

UIの「サービスの設定」で立ち上がりますが、接続はできません。
それはまず、ユーザーの設定が必要になります。

#vi /etc/sysconfig/vncserversで
VNCSERVERS=”1:aoki”
とユーザー名(今回は社長の名前、Redhatにあるユーザーにしてください)
を入れます。

$vncserverで実行するとパスワードを聞いてきて、
設定ファイルも作ってくれます。ディスプレイ番号が表示されますので
出力も良く見てください。

You will require a password to access your desktops.

Password:
Verify:

New ‘localhost.localdomain:13 (aoki)’ desktop is localhost.localdomain:13

Creating default startup script /home/aoki/.vnc/xstartup
Starting applications specified in /home/aoki/.vnc/xstartup
Log file is /home/aoki/.vnc/localhost.localdomain:13.log

クライアントからIP:ディスプレイ番号の指定でLOGINすると、
あれあれ、画面が退化しているとお思いの貴方!そう、まるで昔のソラリス!

では次に画面の設定をします。

$vi ~/.vnc/xstartupで


#!/bin/sh
unset SESSION_MANAGER
exec /etc/X11/xinit/xinitrc
と書き直してください。

$vncserverで起動して、VNCで接続してみてください。
Redhatのデフォルト画面が表示されるはず。